北海道大学 大学院保健科学研究院 社会医療情報研究室

2024.01.31

寄附分野シンポジウム「データヘルスと地域医療 -北海道における医療DXの役割-」開催のお知らせ

 

北海道大学大学院保健科学研究院は、2020年度からTOPPAN株式会社の寄附により「データヘルスイノベーション分野」を開設し、自治体、企業、および大学との連携を進めながら保健医療事業の支援や医療DX事業の創出を推進してまいりました。2023年12月をもって寄附分野が終了する運びとなり、今後の本分野の発展に向けてシンポジウムを開催することとなりました。本シンポジウムでは地域医療におけるDX推進とデータの利活用の可能性に焦点を当て、皆さんと一緒に深耕したいと考えております。

 

【開催日時】2024年3月15日(金) 14:00~17:00

【会場】北海道大学学術交流会館 小講堂(札幌市北区北8西5)

【参加費】無料

【お問い合わせ】ryu_u06@pop.med.hokudai.ac.jp(担当:上田 龍一郎)

【本シンポジウムについて】

  • 当日受付となっております。
  • 医療情報技師更新ポイント付与
  • 日本医療・病院管理学会 講演会

 

【プログラム】

    • 14:00~14:30:開会の挨拶
      北海道大学大学院保健科学研究院 社会医療情報研究室 教授 小笠原 克彦
      感謝状贈呈 北海道大学 総長 寶金 清博
    • 14:30~15:00:講演①
      「地域医療における情報連携の現状と将来」北海道医師会  副会長 佐古 和廣
    • 15:00~15:30:講演②
      「健診・医療・介護データの地方自治体向け可視化ツールの利活用と今後の方向性」
      一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構 研究部 副部長 満武 巨裕
    • 15:30~15:45:休憩
    • 15:45~16:15:講演③
      「日本の医療DXの現状と将来」
      メディカルデザイン総合研究所 代表・所長 島井 健一郎
      (厚生労働省 健康・生活衛生局 参与(デジタル化担当)、慶應義塾大学 SFC研究所 上席所員)
    • 16:15~16:45:講演④
      「超高齢社会における医療情報・データヘルスの役割」
      北海道大学大学院保健科学研究院 社会医療情報研究室 教授 小笠原 克彦
    • 16:45~17:00:閉会の挨拶 北海道大学大学院保健科学研究院 研究院長 矢野 理香